世界で表面化する課題
Challenges surfacing in the world
①「永遠」の化学物質で廃業に追い詰められる有機農家
アメリカメイン州の広範囲、農場の土壌からPFAS(ピーファス)有機フッ素化合物の汚染が発見されたとのことだ。化学メーカーによって、1950年代の開発、熱や水に強く、耐火材や防水材、食品の包装や調理機器などに使われてきたのである。1998年工場からの汚染水で家畜への害を 訴えたことがきっかけで、科学者たちによって調査や研究が行われたのだ。どれだけ時間が経とうと分解することがない「フォーエバー・ケミカル(永遠の化学物 質)」とよばれているとのことだ。健康被害としては、甲状腺疾患、腎臓がん、高血圧など、コロプワクチンが効かない。
水路から、永遠に分解しない化学物質で土壌が汚染されて、農業を続けられなくなって いる。
このメイン州では、牛乳からも「PFAS」が検出、土壌汚染の被害が認識されているとのことだ。(参照:「じぶんごとの未来」より)
② ゴミ山の環境問題と、貧困であるがゆえに、いまを生きるためにゴミ山から離れられない人間(フィリピン、インドネシア、ケニアほか)がいる
物流のグローバル化でプラスチックや鉄、ガラスなと、日常生活において便利な物が大変安く、どんどん海外から仕入れられる。しかし、自然によって分解されることがないの で消えることはない。
フィリピンは、以前あった焼却施設はあるが設備が整っていないため、ダイオキシンが発生し、結局ゴミを山積みするしかない。
もともと貧困層の多いフィリピンでは、ごみはポイ捨てするのが当たり前。汚水が溢れる、ゴミ箱がない、環境への認識がない。そのことが今後自分たちを苦しめるという教育を受け ていない。
フィリピンのゴミが多い理由は、その日暮らしの貧困層が多く、貧困層用にすべてが個 包装だから。タバコも1本から。
フィジーではJICAの協力のもと、ゴミ山でゴミ拾いをすることで収入を得ていた「ウェイスト・ピッカー」を公認することで、リサイクル・リユース可能なゴミを取り除き業者に引き渡す仕事を担っている。
③すでに地球の雨水は、 マイクロプラスチックで汚染されている
ゴミの処分がしきれないことで川や海に流れ着いたマイクロプラスチックは雨となって 地上に降り注ぐ。
海の魚を食材として食べている私たち人間の身体にも、 すでにマイクロプラスチックが 入り込んでいる。
④世界の水産物需要が半世紀で5倍に!
2020年の漁獲羅データから、 1970年以降、 中国は8倍以上(約8400万トン)となり、 インドネシアは約2200万トン、 インドは1400万トンと増加中である。
世界の水産資源に限界がきているのが現状であり、 水産資源の管理をすることが急務で ある。 同時に養殖業への取組みをしていかなければならない。
⑤2020年日本が海外に輸出した廃プラスチック量はなんと82万1000トン
日本にゴミ山が存在しなかった理由の一つであり、 もしかしたら他の国のゴミ山になっ ているのだ。
昨年度、 バーゼル法改正により、 リサイクルに適さない汚れたプラスチックごみが同条 約の規制対象に追加された。
【いま、 地球に何が必要なのか】
汚染されていない水
汚染されていない土壌
コストのかからない自然エネルギー
我々の地球を蘇らせて、 新しい地球を誕生させる信念を持ち、 つらぬき、 やりきる我々 の仲間だち
